あれ？

んん？？
今更ながら、僕のギター、


…直るかも？？


しかも1500円で(笑)
僕の元愛機、通称「シャチ」は、高校時代に掻き鳴らしてた使い勝手の悪いじゃじゃ馬ちゃんで、
せっかく使いこなすようになったというのに僕の有り得ない発汗のため、天使様になられた…
と思われていました。
それが…直るかも。
今更。笑
３年ぐらい棺桶に入ってたというのに。
奴は甦る。
しかも野口一人半で。
ハウスダストと湿気にまみれた墓場から奴は息を吹き返しそうです。
本当は今日の日記で書こうと思っていた(僕的には)ビッグニュースがあったのですが、
完全に話題はシフトしました(笑)
その話はまたあとで。

そもそも、なぜシャチはくたばったかと言うと。
ギターにはブリッジという部分があります。
その部分は、僕のような弾き方の人間なら頻繁に手が触れる場所なのです。

そこが。

錆びた。

そして。

もげた。


ぎぁぁぁぁっっっ。


そしてシャチはパトラッシュと一緒に天国を目指して行ったものだと思っていました。
そのもげてしまったのはブリッジの中でもごく一部のパーツで、当初は直せると思っていました。
しかしシャチは重複しますが、じゃじゃ馬。
普通のギターなら弦が一本切れたら切れっ放しなのですが、
シャチは例えば６本あるうちの弦が一本切れたり、
チューニングが狂ったりなんかしたら他の弦も全部チューニング狂ってしまう
「フロイドローズ」というブリッジを採用しています。
ああ、ややこしい。
要するにそのあたりに扱いにくさがあったり、普通のギターに比べて部品が特殊だったりします。

僕が大学入ったばっかりの頃、楽器屋に
　「こうこうこういう理由で僕のブリッジが…」
なんて話をしたら、
　「そらぁ、新しいギター買った方が早いですね。」
だとよ。


どつくぞ！笑


野口一人半で全然直るやんけ！
まだわからんけども！
その店員の一言で僕は３年もシャチの蘇生手術を諦めていました。
今日、学校の帰りに楽器屋によったのです。
目的は違ったのですが、せっかく来たのでブラブラしとりました。
するとですね。
ギターの部品バラ売りコーナーに辿り着きました。
シャチのブリッジをまるごと買ってしまうと２～３万してしまうのは知っていました。
あぁ、もしかしてここにブリッジ一式売ってんのかもしれんな。
一式なんて別に買う気もないのにサァーっと目ぇ通すと。

あれ？

これって、まさに僕がほしいパーツじゃないの？？
しかも1500円、安っっ!!!!
来週あたり買いに行こうと思います。
いずれにしても、何でも自分で触れたり、直せたりすると修理代いらんので経済的でいいですね。
もう絶対直したんねん。

シャチは僕にアクティブピックアップの素晴らしさ、ハムバッカーの艶やかな音、
無駄な半永久サスティンシステム、その他もろもろを教えてくれた、
僕のスキルアップにはシャチ無しでは語れないと言っても過言ではない存在でした。
はぁ～、早く週明けろ～。


あ。
ほんでほんで。
ニヤニヤ。
箱(ラック)来ました☆



金まだ払ってませんが(笑)
この空っぽの箱に僕は夢を詰め込んでいきます。
これを普通とは少し違う使い方をしようと思っています。
冷ややかな目で見られたっていい。
むしろ冷ややかな目で見てくれ。(マテ
詳細はまだ言えませんが、軌道に乗りゃあまたここで紹介したいと思います。
ニヤニヤ。

６日の研究室の都合で岡山に行ったこと、
そして７日のバイト先の忘年会のこと。

…まあまあまあ。笑
そのうち。笑