Ｋ薩と僕

今日のバイトの帰りのこと。
明日、学校なのに、なぜかバイトもラスト。
やることも残ってるし、ちょっと本気だして夜更かししようと思ってバイト先から原付を走らせます。
家まで残り約500メートル。
時刻にして深夜２時前。

僕の原付の音「ぱいーん」

謎の音声「そこの原付、止まってください」

　!?

･･･こっ、これは。。。
人生が脳内で走馬灯のように繰り返されます。
これは世にいう、「Ｋ殺」･･･？
僕の平常心がどんどん保たれなくなっていく一方、パンダカラーの車から帽子をかぶった男性が。
あぁ、これがＫ殺･･･

Ｋ殺「今からどこ行くん？」

　やばい

僕「いや、バイトの帰りです。。。」

Ｋ殺「だいぶとばしてたなー(笑)」

　やばいやばい

Ｋ殺「免許書と車両証明見せてくれるー？」

　やばいって

僕の平穏な人生を諦め始めているとＫ殺はなにやら僕の免許を見ながら電話で自分の仲間らしき人間と暗号の会話。
どんどん平穏が保てなくなる僕。
そのあと、Ｋ殺とバイトの話やら学校の話やらしていると、なにやら僕を「大丈夫な人間」とでも解釈したのでしょうか。

Ｋ殺「ほな、気ぃ付けて帰ってなぁ！」

　!?

僕「あ、減点とか罰金とかは･･･」

Ｋ殺「ないないない(笑)」

　助かった　

僕は一命を取り留めました。
でも、単車だと100[(単位略)]オーバーぐらいの道だったので、まじで原付で助かった。。。
今回は警告程度で済ましたそうです。
救われました。
きっと神です。
仏です。
いや、「菩薩」から取ってきて「Ｋ薩」ですな。
やっぱり誰に対しても優しくあれば、こういうときにも活かされますね。
人からわざとでなくても嫌がられるようなこと言うてっと、人生ムダにしますな。
いやー、よかった。

あ、今まで日記更新してなかったのは、「壮絶な週末」があったからです。
「壮絶な週末」編はまた後日☆